任意保険の使い分けと併診の進め方

2025年11月16日

任意保険の使い分けと併診の進め方


要点
  • 自賠責は最低限の人身補償、任意保険は実務支援と補償の拡張を担います。
  • 整形外科の診断と当院での施術を併診で進め、情報共有を早めに行います。
  • 連絡の順番必要書類を先に決めると、手戻りが減り回復に集中できます。

任意保険は、通院の実務や連絡の窓口として心強い存在です。ここでは整形外科と整骨院の併診を想定し、任意保険の使い分けと連絡のコツをやさしくまとめます。

任意保険の役割と自賠責との関係

  • 自賠責:人身事故の被害者救済を目的とした最低限の補償
  • 任意保険:連絡調整や補償の上乗せなど、実務面の支援に強み。
  • 契約内容・事故状況で取り扱いが変わるため、早めの相談が安心です。

主な補償の種類(例)

  • 対人賠償・対物賠償:相手への補償の上乗せ。
  • 人身傷害:契約者側の治療費・休業補償などを幅広くカバー。
  • 搭乗者傷害:搭乗者のけがに対する定額補償。
  • 弁護士費用特約:示談交渉で弁護士を依頼する際の費用を補助。

整形外科と整骨院の併診フロー

  1. 整形外科で診断:受傷部位・所見を記録してもらいます(画像検査の有無も)。
  2. 当院で評価と施術:痛みの緩和、可動の回復、生活動作の整えを進めます。
  3. 任意保険へ共有:受診先・通院計画・併診方針を早めに連絡します。
  4. 経過の共有:変化や転院の予定は都度連絡し、必要書類を準備します。

連絡の順番と伝える要点

推奨順序:警察(事故届) → 任意保険(窓口確認) → 医療機関 → 当院
  • 事故の日時・場所、相手側情報、事故状況の要点。
  • 整形外科での診断名・受傷部位、画像検査の有無。
  • 当院での施術開始日・通院頻度の目安
  • 今後の併診・転院予定(事前共有が大切)。

よく求められる書類

  • 交通事故証明(自動車安全運転センター)
  • 診断書・診療情報提供書の写し
  • 同意書・委任書など契約に応じた様式
  • 領収書、通院交通費メモ、勤務先の休業証明(必要に応じて)

保険会社へ連絡時のひと言テンプレ

「○月○日○時ごろ、△△で追突事故に遭いました。現在、□□整形外科を受診し、
診断は○○です。併せて、鍼灸整骨院ひまわり(北久里浜院/衣笠院)で施術を予定しています。
通院頻度は週○回ほどを見込んでいます。必要書類と窓口のご案内をお願いします。」

よくあるつまずきと予防策

  • 連絡が後手になり窓口確認に時間がかかる → 併診と通院計画を先出しで共有。
  • 受傷部位の記録不足で妥当性の説明に手間取る → 診断・施術の記録を日付順に整理。
  • 転院時の差し戻し → 連絡窓口と必要書類を事前確認してから進める。
注意 本ページは一般的な案内です。補償の適用は契約条件・事故状況により異なります。個別の条件は保険会社・医療機関へ確認してください。

参考と引用(一次情報)

  1. 日本損害保険協会:任意の自動車保険とは
  2. 国土交通省:自賠責保険 よくある質問
  3. 国土交通省:自賠責の限度額と補償内容

執筆者 鍼灸整骨院ひまわり

代表施術者 堀江茂樹 株式会社ライフプラス代表取締役

一般社団法人 スポーツ ウェルビーイング推進協会代表理事

免許・資格

  • JSBM会員
  • 機能訓練指導員認定柔道整復師
  • 柔道整復師
  • はり師
  • きゅう師
  • 柔道整復師臨床実習指導者
  • あん摩マッサージ師 はり師及びきゅう師臨床実習指導者

所在地

北久里浜院 神奈川県横須賀市根岸町3丁目1−6 125 046-854-7352

衣笠院 神奈川県横須賀市衣笠栄町1丁目70 0120-207-577

関連リンク交通事故治療 総合案内

よくある質問

Q整形外科と整骨院を併診すると不利になりますか。

A併診そのものが不利になるわけではありません。役割を分け、情報を共有しながら進めることで、通院の妥当性を説明しやすくなります。

Q任意保険へはどのタイミングで連絡すればよいですか。

Aできるだけ早い連絡がおすすめです。受診先・受傷部位・通院頻度の見込みを合わせて伝えると、手続きがスムーズです。

Q転院の予定があるときはどう進めればよいですか。

A通院の記録や紹介状の準備を進め、任意保険へ事前連絡を入れます。窓口と必要書類を最初に確認すると、差し戻しを防ぎやすくなります。



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