突然の激痛で、その場から一歩も動けなくなってしまった…。ぎっくり腰の痛みは、本当に辛く、どうすれば良いのか分からず不安になりますよね。横須賀市で、今まさにそんな状況に陥っている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、焦りは禁物です。この最初の数時間が、その後の回復を大きく左右します。この記事では、動けないほどのぎっくり腰になった時に、まず何をすべきか、具体的な応急処置と痛みを少しでも和らげる姿勢について解説します。
この記事の要点
- ぎっくり腰で動けない時は、無理に動こうとせず、まずは安静にできる楽な姿勢を探す。
- おすすめは「横向きで膝を曲げる」か「仰向けで膝の下にクッションを入れる」姿勢。
- 動ける範囲で、可能であれば痛む場所を15〜20分アイシング(冷却)する。
- 痛みが強い急性期に、温めたり揉んだりするのは絶対にやってはいけないNG行動。
ステップ1:パニックにならず、一番楽な姿勢を見つける
動けないほどの痛みがある時、体は防御反応で筋肉をガチガチに固めています。無理に立ち上がろうとしたり、体を伸ばそうとしたりすると、さらに悪化させてしまいます。まずは、少しでも痛みが和らぐ姿勢を見つけて、そこで安静にすることが最優先です。
おすすめの姿勢
- 横向きで寝る:エビのように少し体を丸め、両膝の間にクッションや枕を挟むと、腰への負担が和らぎます。
- 仰向けで寝る:膝を立て、その下にクッションや座布団、丸めた毛布などを入れて股関節と膝を軽く曲げた状態にします。これにより、腰の筋肉の緊張が緩みます。
うつ伏せは腰が反ってしまい、痛みが強くなることが多いので避けましょう。
ステップ2:可能であれば「アイシング(冷却)」を行う
楽な姿勢が見つかり、少し落ち着いたら、次はアイシングです。ぎっくり腰の直後は、腰の内部で炎症が起きています。冷やすことで、この炎症を抑え、痛みを軽減させる効果が期待できます。
- やり方:氷のうや、ビニール袋に氷と少量の水を入れたものをタオルで包み、一番痛む場所に15〜20分当てます。
- 頻度:1時間ほど間隔をあけ、1日に数回繰り返すと効果的です。
もし一人で動けず、協力者がいない場合は無理に行う必要はありません。その場合は、とにかく安静を続けてください。
その後の流れと注意点
ぎっくり腰の痛みのピークは、発症から48時間程度続くことが多いです。詳しい回復期間の目安はこちらの記事をご覧ください。
この急性期を過ぎれば、少しずつ動けるようになってきます。しかし、痛みが和らいだからといって、すぐに普段通りの生活に戻るのは危険です。また、しびれや麻痺など、単なるぎっくり腰ではない危険なサインが出ていないかも注意が必要です。
動けるようになったら、できるだけ早く専門家にご相談ください。適切な施術を受けることで、回復を早め、再発を防ぐことができます。
まとめ
ぎっくり腰で動けなくなったら、まずは「慌てず、楽な姿勢で、安静にする」。そして可能なら「冷やす」。これが鉄則です。この最初の数時間の正しい対応が、辛い痛みの期間を短くする鍵となります。そして、動けるようになったら、なぜぎっくり腰になったのか、その根本原因と向き合うことが大切です。ぎっくり腰に関する全体的な情報は、総まとめ記事で詳しく解説しています。
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発症直後についてよくあるご質問(FAQ)
救急車を呼んだ方が良いですか?
ぎっくり腰だけで救急車を呼ぶ必要は基本的にはありません。ただし、「足の感覚が全くない」「力が入らない」「尿や便が出にくい」などの麻痺症状を伴う場合は、ヘルニアなど重篤な状態の可能性もあるため、救急車の要請も検討してください。
痛み止めの薬は飲んでも良いですか?
市販の消炎鎮痛剤(ロキソニンなど)を服用するのは、痛みを和らげる上で有効です。ただし、薬で痛みが和らいだからといって無理に動くと悪化の原因になりますので、安静は続けてください。胃腸が弱い方はご注意ください。
動けないのですが、どうやって整骨院に行けば良いですか?
発症当日は、無理に移動せずご自宅で安静にすることをお勧めします。少しでも動けるようになった翌日以降に、ご家族に送ってもらったり、タクシーを利用したりして来院される方が多いです。どうしても動けない場合は、まずは一度お電話でご相談ください。

鍼灸整骨院ひまわり