突き指(指の捻挫)


- 指の関節が痛くて曲げられない
- 突き指後の腫れが引かない
- 指を使うと痛みが強くなる
- 指の関節が動かしにくい
- 突き指が原因で握力が低下
「バスケットボールでパスを受けそこね、指を突いてしまった…」
「転んで手をついた際に、指を変な方向に曲げてしまった…」
「とりあえず冷やしているけど、指の腫れと痛みが全然引かない…」
横須賀市で、このような「突き指」による指の痛みにお悩みではありませんか?
突き指は非常にありふれたケガですが、その自己判断は大変危険です。
単なる捻挫だと思っていたら、実は骨折や脱臼、腱の断裂といった、専門的な処置が必要な大ケガだった、というケースも少なくありません。
ご安心ください。
私たち専門家が、あなたの指の状態を正確に評価し、最適な施術をご提案します。
このページでは、後遺症を残さないために知っておくべき、突き指の正しい知識と、当院の専門的なアプローチを解説します。
要点(30秒でわかる)
- 突き指は、指関節まわりの靱帯や関節包、腱などをひねって痛みや腫れ、動かしにくさが出る状態です。放置すると関節が固まりやすく、早期の適切な対応が重要です。
- まずは安静と固定、冷却で炎症を抑え、痛みが落ち着いたら医療判断に沿って可動域練習を少しずつ再開します。強い引っ張りは避け、テーピングや保護具を活用します。
- 関節が変形している、指が伸びない・曲がらない、強い腫れや内出血、感覚低下、二週間以上改善が乏しい等は医療機関での評価が必要です。必要時は当院で紹介状を作成します。
突き指とは?まず行うべき応急処置
突き指とは、指先にボールが当たるなど、指の長軸方向(まっすぐな方向)に強い力が加わることで、関節の靭帯や腱、骨などを損傷してしまうケガの総称です。
最も多いのは、指の関節の「捻挫」です。
【要注意】こんな場合は、すぐに専門機関へ
単なる捻挫ではなく、骨折や脱臼、腱断裂の可能性があります。すぐに受診してください。
- 激しい痛みと、ひどい腫れがある
- 指が明らかに不自然な方向に曲がっている(変形)
- 指の第一関節が曲がったまま、全く伸ばせない(→マレットフィンガーの可能性)
- 関節ではない、骨の部分を押すと激しく痛む
突き指を放置するリスクとは?

「指のおけが」である突き指(指の捻挫)でお悩みではありませんか?ライフプラス 鍼灸整骨院ひまわりは、各種保険取り扱いのため、安心して施術を受けていただけます。
「たかが突き指」と軽く考え、適切な固定やリハビリを行わずに放置すると、様々な後遺症が残る可能性があります。
一度の後遺症が、生涯にわたって影響することもあるのです。
⚠️考えられる後遺症
- 関節の動きが悪くなる(可動域制限):指が最後まで曲がらない、伸びない、といった状態が残ってしまう。
- 関節が不安定になる:損傷した靭帯が緩んだまま治癒し、関節がグラグラになり、繰り返し突き指をしやすくなる。
- 関節の変形・痛み:関節が太くなったり、曲がったりしたまま固まり、将来的に変形性関節症となって、天候などで痛むようになる。
特に、成長期のお子様の突き指は、骨の成長に影響を及ぼす可能性もあるため、より慎重な対応が必要です。
後遺症を残さない。ひまわり式の突き指専門施術

突き指など指の捻挫は、症状が様々です。施術者へ痛みの状態を詳しく説明することで、適切な施術につながります。
鍼灸整骨院ひまわりでは、突き指に対して、その損傷の程度を正確に評価し、後遺症を残さず、元の美しい指の動きを取り戻すための専門的な施術を行います。
突き指改善の3ステップ
突き指に関するよくあるご質問
- Q1: 痛いですが、動かした方が早く治りますか?
- A1: いいえ、絶対にやめてください。受傷直後に無理に動かすと、損傷した靭帯や骨の状態を悪化させ、回復を遅らせる原因になります。まずは安静と冷却、そして適切な固定が第一です。
- Q2: 病院(整形外科)に行った方が良いですか?
- A2: 骨折や脱臼の疑いが強い場合(強い変形や痛み、腫れがある場合)は、まず整形外科でレントゲン検査を受けることをお勧めします。当院では、そうした判断や、必要に応じた医療機関への紹介も適切に行いますので、まずは一度ご相談ください。
- Q3: 施術に健康保険は使えますか?
- A3: はい、突き指は「捻挫」や「打撲」といった明確なケガですので、健康保険の適用となります。ご来院の際は、保険証をお持ちください。
(本ページは、国家資格を保有する柔道整復師・鍼灸師が、豊富な施術経験に基づき監修しています。)
横須賀市で、つらい指の痛み・突き指でお悩みなら
「たかが突き指」と放置することが、後悔につながります。
私たちは、あなたが指の機能を完全に回復できるよう、全力でサポートします。
鍼灸整骨院ひまわりへ、ぜひ一度ご相談ください。
お電話でのお問い合わせはこちら
根岸院: 046-854-7352
衣笠院: 0120-207-577
似た症状
指先が曲がったまま伸びなくなる。突き指と混同されやすい腱損傷。
手首小指側の痛みやクリック感。突き指後の荷重で悪化することも。
指の曲げ伸ばしで引っかかる。家事やスポーツでの反復使用が原因に。
前腕の酷使で肘周囲が痛む。手指の使いすぎと連動して発生するケースも。
参考情報(一次情報)
- AAOS OrthoInfo:Finger Sprains(症状・固定・段階的リハ)
- NHS:Sprains and strains(一般的なRICE、受診目安)
- 日本整形外科学会:一般向け情報(手・指の外傷や腱損傷の基礎情報)
- NHS:Mallet finger(突き指で起こりうる伸筋腱損傷)
- AAOS OrthoInfo:Volar Plate Injuries(突き指で起こりやすい掌側板損傷)
※本ページは一般的な情報提供です。診断・治療は症状と検査所見に基づいて医療機関が判断します。危険サインがある場合は速やかに受診してください。必要時は医療機関への紹介状を作成します。






















