横須賀市でバドミントン中に腰が痛い原因は?負担が集まる理由を解説
2026年09月22日

横須賀市でバドミントン中に腰が痛い方へ|動作別の負担と相談の目安
バドミントン中の腰痛は、腰だけの問題とは限りません。スマッシュ、後方への移動、前への踏み込み、左右の切り返しを繰り返す中で、股関節、骨盤、体幹がうまく連動できず、腰へ負担が集まっている場合があります。
まずは痛みを我慢してプレーを続けず、どの動作で、腰のどこに、いつ痛みが出るかを整理しましょう。成長期の選手が反る動きやひねる動きで腰痛を繰り返す場合は、腰椎分離症などを医療機関で確認した方がよいこともあります。
この記事では、競技動作ごとの負担、自分で確認できるポイント、無理のないセルフケア、運動再開の考え方、鍼灸整骨院ひまわりで確認する内容を説明します。
このようなお悩みはありませんか
- スマッシュの後に腰が重くなる
- 後方へ下がって打つ時に片側の腰が痛む
- 前へ深く踏み込む瞬間に腰やお尻が不安
- 左右の切り返しを続けると腰が張る
- 日常生活では平気なのに、練習や試合で痛みが出る
- 休むと軽くなるが、競技を再開すると同じ痛みが戻る
- 成長期の部活動で練習量が増えてから腰痛が続いている
痛みが出る動作と時間帯を整理すると、医療機関へ相談するべき状態か、練習量やフォームを見直すべきかを考えやすくなります。

要点30秒でわかる
- スマッシュでは反りと回旋、踏み込みでは片脚での制動が腰の負担につながる場合があります。
- 痛みの場所だけでなく、股関節、骨盤、体幹、足元の使い方も確認します。
- 成長期で反る、ひねる動作の痛みが続く場合は、整形外科へ相談します。
- 痛みを我慢した練習、強いストレッチ、急な全力復帰は避けます。
- 運動再開は低い強度から進め、当日だけでなく翌日の反応も確認します。
バドミントン中の腰痛とは
バドミントン中の腰痛とは、スマッシュ、クリア、ドロップ、前後左右のフットワークなどで、腰や骨盤まわりに痛み、張り、不安感が出る状態です。病名を示す言葉ではなく、筋肉や関節への負担、神経の症状、成長期の骨への繰り返し負荷など、背景は人によって異なります。
競技では、シャトルへ素早く入り、短時間で止まり、次の方向へ動き直します。上半身はラケットを振りながら回旋し、下半身は踏み込みや着地を支えるため、腰には動く役割と姿勢を安定させる役割が同時に求められます。
同じ「腰が痛い」でも、腰を反らすと痛い、前へかがむと痛い、片脚で踏ん張ると痛い、回旋で片側だけ痛い、練習後に重くなるなど、症状の出方はさまざまです。痛み方を分けて考えることが、負担を減らす第一歩です。
痛みが強い時にフォームだけを直そうとすると、かばう動作が増えることがあります。先に医療機関で確認する必要がないかを判断し、痛みが増えない範囲で負荷を調整します。
腰に負担が集まりやすい4つの競技動作
1.スマッシュやクリア
頭上のシャトルを打つ時は、胸郭の回旋、肩の動き、股関節の伸び、体幹の支えが連動します。胸や股関節が動きにくい状態で大きく打とうとすると、腰を強く反らせたり、片側だけで回ったりする形になり、腰の後ろ側へ負担が集まることがあります。
2.後方への下がり
後方へ急いで移動する時は、上体が反りやすく、足元と骨盤の向きを短時間で切り替えます。シャトルへ遅れて入るほど上体だけで届かせようとしやすく、腰の反りと回旋が重なる場合があります。
3.前への深い踏み込み
ネット前では、片脚で体重を受け止めながら急停止します。股関節や膝で力を受け止めにくいと、骨盤が傾いたり、上体が急に前へ倒れたりして、片側の腰やお尻へ負担が偏ることがあります。
4.左右への切り返し
ラリー中は、止まる、方向を変える、再び加速する動作が続きます。疲れて足幅が狭くなったり、足元の向きが遅れたりすると、腰が回旋の受け皿になりやすくなります。シューズの摩耗やコートとの相性も、動き方を確認する材料です。
いずれの動作も、1回で問題が起きるとは限りません。練習量の増加、連日の試合、睡眠不足、成長期、長時間の座位などが重なり、回復が追いつかない状態で症状が表れることがあります。
日常生活では平気でも競技中に痛みやすい理由
歩く、立つ、座るといった日常動作は、動く方向と速さが比較的一定です。一方、バドミントンでは、予測できない方向へ短時間で反応し、反る、ひねる、止まる動作を組み合わせます。そのため、日常では目立たない左右差や動かしにくさが、競技中に表れやすくなります。
練習の前半は平気でも、後半になると痛む場合は、疲労でフットワークが小さくなり、上体だけでシャトルへ届こうとしている可能性があります。逆に、最初のスマッシュから痛む場合は、ウォームアップ不足だけでなく、すでに負担が残っていることも考えます。
また、学校や仕事で座る時間が長いと、練習開始時に股関節や胸郭が動かしにくい場合があります。いきなり全力のフットワークやスマッシュへ進むと、腰へ負担が集まりやすくなるため、競技前の準備と練習量の調整が重要です。
ただし、「体幹が弱い」「骨盤がずれている」と1つに決めつけることはできません。痛みが出る方向、神経症状の有無、年齢、外傷、練習量などを合わせて確認します。
自分で確認したい5つのポイント
次の項目は病名を判断するための検査ではなく、相談時に症状を具体的に伝えるための記録です。痛みを再現するために、同じ動作を何度も繰り返す必要はありません。
- 場所:腰の中央、左右どちらか、骨盤の近く、お尻まで広がるか。
- 動作:反る、ひねる、前屈、踏み込み、着地のどれで出るか。
- タイミング:練習開始直後、後半、練習後、翌朝のどこで強いか。
- 強さ:0から10で、日常生活と競技動作を分けて記録する。
- 変化:練習量、睡眠、シューズ、コート、連戦との関係があるか。
例えば、「右後方へ下がってスマッシュを打つ時に左腰が痛み5、日常生活では1、翌朝まで重さが残る」のように記録します。受診や当院での状態確認の際に、競技場面を共有しやすくなります。
脚のしびれ、脱力、排尿排便の違和感がある場合は、セルフチェックを続けず医療機関へ相談してください。
中学生、高校生の腰痛で確認したい腰椎分離症
成長期の選手が、腰を反らす、ひねる動作で腰痛を繰り返す場合は、筋肉の張りだけでなく腰椎分離症などを医療機関で確認する必要があります。日本整形外科学会は、腰椎分離症について、スポーツで腰を繰り返し反らしたり回したりする負荷が関係し、10〜15歳頃から腰痛が出ることがあると説明しています。
初期には日常生活ができ、休むと軽くなることもあるため、「ただの疲れ」と考えて練習を続けてしまうことがあります。成長期で片側の腰痛が続く、反る動きで毎回痛む、練習を再開するとすぐ戻る場合は、整形外科へ相談してください。
当院での動作確認や施術だけで腰椎分離症を診断することはできません。必要な画像検査、運動休止の範囲、装具、競技再開の時期は医師が判断します。
成長期の選手は、本人だけで我慢せず、保護者、指導者と症状を共有することも大切です。大会予定より身体の確認を優先した方がよい場面があります。
腰だけでなく股関節、骨盤、体幹も確認する
腰には、腰椎、周囲の筋肉や筋膜、関節、神経などがあります。さらにバドミントンの動作では、股関節、お尻の筋肉、骨盤、胸郭、足首も関係します。どこか1か所だけで競技動作が作られているわけではありません。
スマッシュで腰を反らしやすい方は、股関節の伸びや胸郭の動きを確認します。踏み込みで片側が痛む方は、股関節と膝で体重を受け止められるか、骨盤が大きく傾かないかを見ます。切り返しで痛む方は、足元の向き、重心移動、体幹の回旋を確認します。
筋肉が硬いように感じても、強く揉めばよいとは限りません。痛みが強い時期は刺激が合わない場合があり、骨や神経の確認が必要な状態もあります。
当院では、特定の「ずれ」や「弱さ」だけを原因として断定せず、症状、動作、年齢、練習量、医療機関での所見を合わせて施術計画を考えます。
自宅と練習前にできる無理のないセルフケア
痛みが出た日は負荷を下げる
スマッシュ、ダッシュ、深い踏み込みなど、痛みが出る動作はいったん減らします。痛みを隠して全力練習を続けるのではなく、基礎打ち、フットワーク、筋力トレーニングのどこまで可能かを分けて考えます。
呼吸と小さな骨盤運動から始める
仰向けで膝を立て、呼吸を止めずに腰と床の間を少し狭くする、元へ戻す動きを小さく行います。大きく反らしたり押しつけたりせず、痛みが出ない範囲で数回から試します。
股関節を使う前屈を練習する
机や壁へ手を添え、背中を無理に丸めず、お尻を後ろへ引くように小さく前屈します。腰ではなく股関節から動く感覚を確認します。腰や脚に痛み、しびれが出る場合は中止します。
ウォームアップを段階的にする
軽い歩行やジョグ、関節を小さく動かす準備、ゆっくりした素振り、低い強度のフットワークへ進みます。最初から最大のスマッシュや深いランジを繰り返さず、動きながら腰の反応を確認します。
強く揉む、反動をつけて伸ばす、痛みを確認するために何度も反る、急に高負荷の体幹トレーニングを行うことは避けます。自分に合う運動は状態によって異なります。
バドミントン再開は段階的に進める
競技再開の時期は、診断、年齢、痛みの強さ、神経症状、医師の指示によって異なります。特に腰椎分離症などが疑われる場合は、自己判断で復帰を急がず、医師の方針を優先します。
- 日常生活:歩行、立ち座り、学校や仕事で痛みが増えないか確認する。
- 準備運動:軽いジョグ、素振り、小さなフットワークを試す。
- 低強度練習:コートを狭く使い、スマッシュや深い踏み込みを控える。
- 競技動作:後方移動、ランジ、回旋を1つずつ戻す。
- 通常練習:強度と時間を少しずつ増やし、翌日の反応を確認する。
ある段階で痛みが増えた場合は、前の段階へ戻します。「その場で動けた」だけで判断せず、練習後、就寝時、翌朝の状態まで記録してください。
大会日から逆算して急に負荷を上げると、かばう動作が増える場合があります。選手、保護者、指導者、医療機関、施術者で情報を共有し、安全に続けられる範囲を考えます。
鍼灸整骨院ひまわりで確認する内容
当院では、評価、説明、施術、セルフケア、再評価の順で進めます。バドミントン中の腰痛を、痛む場所だけで判断せず、競技動作と生活背景を合わせて確認します。
1.評価
発症時期、痛む動作、練習量、左右差、しびれの有無を伺い、腰、骨盤、股関節、体幹、足元の動きを無理のない範囲で確認します。医療機関を優先すべきサインがあれば受診をご案内します。
2.説明
どの動作で負担が集まっているか、現時点で控えたい動作、施術の選択肢を説明します。当院の状態確認だけで病名を確定せず、不明点を残したまま競技継続を勧めません。
3.施術
状態に応じて、手技、ひまわり式ハイボルテージ施術、トムソン骨格矯正などを検討します。すべてを一律に行わず、急性期、成長期、刺激への不安、医師の指示を確認して選びます。ハイボルテージの反応だけで原因や病名を決めることはありません。
4.セルフケア
練習量、ウォームアップ、日常姿勢、痛みが出ない範囲の運動を提案します。競技を休むか続けるかを一律に決めず、医療機関の判断と本人の反応を優先します。
5.再評価
日常生活、素振り、踏み込み、切り返しの順に反応を確認し、施術内容と運動負荷を調整します。症状が続く、悪化する、新しい症状が出た場合は医療機関への相談を勧めます。
ご予約、ご相談について
横須賀市で、スマッシュ、踏み込み、後方移動、切り返しの時に腰が痛む方はご相談ください。医療機関を優先した方がよい症状がないかを確認し、競技動作と生活に合わせて進め方を整理します。初めての方は、初めての方への案内もご確認ください。
書籍で深掘り
執筆者情報
よくある質問
- バドミントン中だけ腰が痛くなるのはなぜですか。
- バドミントンでは、スマッシュ、前への踏み込み、後方への下がり、左右の細かい切り返しが何度も続きます。こうした動きの中で、股関節や骨盤、体幹がうまく使えないと、腰へ負担が集まりやすくなります。
- スマッシュの時に腰が痛いのは反る動きが関係しますか。
- 関係することがあります。打つ時に股関節より先に腰を反らせてしまうと、腰の後ろ側へ負担が集まりやすくなります。体幹や骨盤まわりの支え方も大切です。
- 前へ踏み込んだ時に片側の腰が痛いのはなぜですか。
- 片脚で深く踏み込む時に、お尻や股関節でうまく支えられないと、骨盤がぶれやすくなり、同じ側の腰や骨盤まわりへ負担が集まりやすくなります。
- マッサージだけでバドミントン中の腰痛は良くなりますか。
- 一時的に楽になることはありますが、スマッシュや切り返しのたびに同じ負担が戻る原因が残っていると、再発しやすくなります。痛む組織と体の使い方の両方をみることが大切です。
- どんな時に早めに相談した方がよいですか。
- スマッシュやクリアで毎回同じ場所が痛む方、前への踏み込みや後方への下がりで不安がある方、練習後だけでなく翌朝まで重さが残る方、休むと楽だが再開すると戻る方は、早めに状態を確認しておくと安心です。







