足裏の痛み 足底筋膜炎について
2022年10月20日
歩き始めにかかと付近が痛い・・・
寝起きの一歩目が痛い・・・
スポーツ後に足裏が痛い・・・
このような症状がある方は足底筋膜炎かもしれません。
足底筋膜炎とは、長い立ち仕事やマラソン、長時間歩行などで足底腱膜が炎症してしまうことを言います。
足底腱膜とは、足のアーチ部分を支え、衝撃を和らげるクッションなどをする大切なものです。
様々な要因によって、負荷が掛かり、かかとの付着部付近で炎症が起きるエンテソパチーの一つです。
繰り返し刺激を受けることで、足底腱膜の修復が間に合わなくなり硬くなり、力学的に付着部が引っ張られ炎症してしまいます。
根本的な原因として、オーバーユースが考えられていて活動量を下げる必要はあります。
施術法としては、硬くなってしまった足底筋を丁寧にマッサージしていくことと、足の骨配列を変えて、オーバープロネーションを解消させ内側アーチを形成し、足底の負担をなくしていくことが施術法となります。
オーバープロネーション対策は、メディカルインソールの処方及び作成を致します。
メディカルインソールのフォームソティックスは、世界中の足病医の先生方が使用しているもので、矯正力が強いものとなります。
当院では、フォームソティックスメディカルの認定院になっていますので購入、処方することができます。
ぜひ一度、ご相談ください。
